みなさんこんばんは、安心こと安東心です。
急に気温が下がってきましたね。
気圧の上下が多いので気管支が強くない自分としてはつらい時期に差し掛かりました。
喘息持ちの身として、しっかり体調を整えていきたいですね。
皆さんも体調、本当に気をつけてね。
はじめに
今回は、いくつかの場所で「史上最大のセットリスト」という情報を発信させていただきました。
なぜこのコンセプトにこだわったのか、当日に少しお話したかもしれませんが、改めてこの場でも書かせていただきたく思います。
まず、2024年内最終イベントであること。
恐らく、2024年に芸能のお仕事で安東心と会える場というのは無い……はず。
そうなると「年内に皆さんにいろいろとお届けできる場をなんとしてもやりたい!」という気持ちがありました。
そして、次回、皆さんの前でパフォーマンスできる機会は恐らく2025年1月12日になると思います。そして、そのイベントは年1企画恒例の安東心1人のイベントではありません。
そうなると、20代の安東心が長尺のパフォーマンスができる最後の機会かもしれない。と感じました。
だからこそ、今回は「史上最大のセットリスト」というコンセプトを組み立て、ある意味での安東心にとっての所信表明みたいなイベントになったのではないかと思います。
そして、余談ですが、今回のセットリストの大筋は前回のSEPTEMが終わった後すぐに固め始め、結果としてシーズさんイベントの中で一番早く完成した回でした。これも割と異例。
では、そんなセットリストを振り返っていきましょうか。
「SHINdig Night」セットリスト
S01 | OPメドレー Section |
M01 | 共犯者 |
M02 | Naked |
M03 | ドーナツホール |
M04 | yourseed |
M05 | KANPAI FUNK |
S02 | Rock Section |
M06 | Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~ |
M07 | アノニマスファンフアレ |
M08 | 廃景に鉄塔、「千鶴」は田園にて待つ。 |
M09 | ノスタルジックドリームガール |
M10 | It can be |
S03 | オドロキな内容A Section |
M11 | 愛のけだもの |
M12 | ファタール |
M13 | 声を聴かせてくれ!メドレー |
ココロオドル | |
ultra soul | |
青いイナズマ | |
安心でいと | |
創聖のアクエリオン | |
駆けろ!スパイダーマン | |
真っ赤な誓い | |
Dial up | |
Go!!! | |
S04 | Adult Section |
M14 | Just wanna lovin’ you |
M15 | ス・リ・ル |
M16 | ズルい女 |
M17 | スワンソング |
M18 | 欲望のレイン |
S05 | オドロキな内容B Section |
M19 | Mela! |
S06 | あなたの記憶の中に居続けられますように |
M20 | ずうっといっしょ! |
M21 | master key |
M22 | Atmosphere |
M23 | Higher |
計23曲(メドレー曲込みの場合、31曲)。
攻めまくったセットリストなんですけど、意外と31曲って多くもない?
これまでがやり過ぎ、という話だけな気もするけれど、今回は1曲1曲のカロリーも含めたら、最大のセットリストと言って過言じゃないんじゃないんでしょうか。判断するのは僕じゃないけど、多分、来てくれた人はそう感じてくれている、と思いたいです。
イベント振り返り
共犯者
意外と久しぶりにやらせていただきました。
今回は、どちらかと言うとこれまでの総決算みたいな意味合いが自分の中であった気がして、そう考えると、この曲が始まりにピッタリなんじゃないかなって。そう思ってこの曲始まりにしました。すぐに決まったな。
Naked
6月ぶりですね。今回は一部の方が6月振りに参加ということもあったのでこの曲になりましたが、直前まで別の曲でも考えていました。
今回はこの曲も新録でコーラスとRAPパートを撮りました。実は新録楽曲も最大なんですよね。今回。
ドーナツホール
ハチさんってやっぱり時代を作った人だと思っていて、あの楽曲とリリックが僕たちの心をつかんで離さない。そんな魅力があったから過去の曲が今でも輝き続けているんだなって思っています。フルアニメPV見て、原曲聴きに行って、振付を起こしてアレンジをして……この曲もかなり想い入れがあって。皆のリアクション込みで披露できて良かったと強く感じた曲でした。3曲目なんだけどな。
yourseed
今回はお久しぶりの方もいらっしゃったり、昔なじみのある方からすると、きっとこの時代っていうのも一つの時代で。でも全部が全部あの時のままなんてことはないんだと思うんですけど。今の僕がこの曲に向き合うなら、こうしてやらせていただきました。
人数が多いのでこの曲もコーラス、ハモリは新録です。
振付、起こさなくてもできるんだよね。ホント、はは。笑っちゃうね。
KANPAI FUNK
この楽曲、実は直前まで今回やる候補から外していました。
本当に全力のセットリストにするつもりだったんですね。
でも、やっぱりリハーサルをしていくにつれて、きっとこの曲があった方がいいんだろうなぁって思って。あとは今回が初めての参加になる人もいるとなると、この曲はこのシーズでのイベントを象徴する部分もあるのかもしれない。って思って入れさせていただきました。
この曲は新録しなかったんですが、佑くんがノリノリだったんだよね。嬉しかったなぁ。
Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~
この楽曲、安東心を表現するにおいてかなりピッタリあてはまっているイメージがあって、公式の振付が僕と相性がピッタリっていうところもあるんですけど。かなり好評いただけているんですよ。これって本当に嬉しいことだし、光栄なことなんだなぁって思ってます。
この曲は前回新録した時の音源でしたね。
アノニマスファンフアレ
完全に予想外の場所から選曲を入れたいなって思っていて。
実はツミキさんが出てきた時、僕はトーマさんの楽曲に出会ったときと同じ感動を覚えたんですよね。そして、その時に出会えた楽曲がこの曲で。
この人は絶対伸びる。確信がありました。だから色んな有名曲が出てきた時は自分のことのように嬉しかったな。
だから、今回トーマさんの楽曲を入れる中で挑戦したいなって思っていて。
でもまさか、予習している人がいるとは。想定外でした。自分のことをこんなに知ってくれている人がいるって後からわかったときは純粋に嬉しかったな。
廃景に鉄塔、「千鶴」は田園にて待つ。
今回はとあるアーティストさんのCOVERバージョンでやらせていただきました。
原曲とまた違う表情があって、挑戦してみたい。という気持ちが抑えられませんでした。僕は大切なものを借りてみんなにパフォーマンスしているんだけど、それって誰かの言葉を背負っているんだなって思っていて。
だから、この曲は、きっと大切な曲だと思うんです。
ノスタルジックドリームガール
実は今回のセットリストを組むにあたって。「廃景」~「It can be」までの流れが一番最初に確定していました。だから、実はトーマさん配信とかやる時にはもう次のイベントでこの流れがあることは決まっていたんです。確定ってわけではないけど、きっとここの流れが今回のイベントの「原風景」なんだと思っています。
是非、流れでもう一度聴いてみてほしい。聴く手段限られてる曲ばっかりですけど。
It can be
ということでこの曲も一番最初に決まりました。ずっと憧れていて、当時から振付をコピーするぐらい大好きで、いつか歌ってみたかった。
今回できて嬉しかったし、この楽曲の歌詞も英語で、また面白いんです。
興味がある方は是非、聴いてみてくださいね。
愛のけだもの
今回は久しぶりに佑くんと一緒にやらせてもらいました。
1年振りとかでしたね。これまでは、相談の結果、ほとんど僕がメインで、2人部分だけ佑くんに手伝ってもらう。っていう歌割にしていたんですね。
基本的には変えてはいないんですけど、今回歌の簡単な発声指導を佑くんにつけたら、佑くんがこの曲のハモリを覚えてきてくれてて、こういう時にやってくる男なんですよね。窪田佑って男は。
振付も軽くやっただけであっという間に思い出してくれたし、流石としか言えないよ。
ファタール
今回、絶対に予想されないだろうな。楽曲その2。
この曲に関しては実は発表された直後からやってみたい!って気持ちがあって。
シーズのスピーカーが変わるタイミングで僕のSpotifyから流れたのがキッカケだったんですよ。やってみたいな。って。佑くん、やる?って。
そしたら帰り道にはもう聴き始めてて、夏に皆で遊びに行くときも車でイヤホンで聴いてて。この人って本当にまっすぐな人なんだなって改めて感じさせてくれました。
振付に関してはギリギリの進行になっちゃったんですが、あっという間に振り入れを完了させて、これまで挑戦してこなかったハイトーンの出し方にも挑戦して、本番でそれもパフォーマンスして。本当にこの人って凄い人なんですよ。
一緒に歌ってる時は本当に頼りになるなって思って、思わず口端が上がる感覚がして。あぁ、今笑ってるんだ。って思って。
次の瞬間には「負けたくない」って気持ちでいっぱいになりました。
ここに来てくれてる人たちの視線は俺でいっぱいだからさ、譲れないよって。
一緒にやってくれてこんなに本気にさせられるんだなって。
そんな感覚がしたことを強く覚えています。楽しかった。
声を聴かせてくれ!メドレー
はい、いつものメドレーですが、今回はド頭の「ココロオドル」以外はこれまでに聴いたことのある楽曲たちをメインで構成させていただきました。
安心の現場で初めて出会った曲たちが、次に聴けた時に更に楽しめるって。「安心ゼミでやったところだ!」ってなる感覚。きっと味わってもらえたんじゃないかな。
本当はメドレーも入れる予定では無かったのですが、このパートを入れることで、きっと「安東心のイベントに来た」って感じてくれる人も多くいるんじゃないかなってさ。
Just wanna lovin’ you
この曲も、僕にとっては本当に大切な、大好きな曲で。
昔は必死に直撮りして、二つ折りの携帯で聴き込んでさ。
だから、今回やれたことが本当に嬉しかったです。
でも、次の曲の仕込みで動くと仕掛けが作動しそうでビクビクしていたんですよね。
今度、しっかりと万全の状態でまたやってみたいな。
ス・リ・ル
ベビベビベイベベイベベイベベイベベイベじゃないです。刺激的な方です。
どうやってあの仕組みを再現するか本当に悩みに悩んでなんとか再現できた。と思いたい。
でも、前開けした瞬間、ミニオンズとか、リトルグリーンメンみたいなリアクションされてちょっと笑いそうになりました。そういうリアクションになるんだ、ウチの現場(笑)
この曲も一人では到底歌えないので新録しています。
ズルい女
この曲も、昔から大好きなんですけど。中々にご好評いただいておりまして。嬉しいものですよね。本当に。
というかですね。僕が僕になるキッカケになった時に街中で流れていた楽曲なんです。いつかこの時の話をする時があるんでしょうか。少なくとも今日じゃなさそうだな。
スワンソング
この曲も歌詞、見返さなかったな。当時ずっと聴いていたもんな。
後で書きますが、意外とバラード曲の需要があるんじゃないかってとある方に言われていて、それはそれでやってみてもいいのかな。なんて。そんなことを思いながら歌っていました。
欲望のレイン
この楽曲は1年以上ずっとお披露目するタイミングを探していて、
ずっとセットリスト候補に入っていて、直前の変更で泣く泣くカットするということが多かったという意味ではずっとやりたかった楽曲ですね。
今回、全力でのパフォーマンスができて一番魅せられた曲だったんじゃないかなって。
今回やった生田斗真&山下智久Verの振付が一番好きなんです。
映像とかもう残ってないんじゃないかな。
Mela!
オドロキな内容Bです。荒木藍加さんって人を惹きつけるのが非常に上手な方で、思わず誰もが応援したくなるような、そんな人なんですよね。
なので次回1月にイベントする。という話の時に2番目にお話させていただきました。
1番目は誰かって?どこかで明かすかもね。お楽しみに。
さて、この人誰よりも早くアルコールを飲み始めていたのに、なんでこんなにパフォーマンスが凄いんですかね。化物だと思っています。
事務所の皆で二次会だか三次会だかでカラオケに行った時に歌に引き込まれて、これは是非ウチのファンの人にも見てほしい!と思わされた人でした。
Mela!という曲も紅白歌合戦でやっていたこともあって知名度もあったし、何より声質と歌い方がピッタリだと思うんですよね。
1月も凄いパフォーマンスを魅せてくれるらしいです。楽しみですね。
ずうっといっしょ!
前回振りで今回もやらせていただきました。
いよいよ酸欠で言語野が悲鳴を上げていた気がするけど、その後は流れるように言葉が出てきて、キタニタツヤのワードセンスって本当に凄いなぁ。としみじみ感じていました。
今回は指輪転がさなかったよ。前回とても寂しかったから。
この悪夢があなたにとっても悪夢でありますように。
master key
遂にこの曲も新録しました。自分なんかがこの音源にコーラスを入れることは本当に恐縮に感じていて、どうしてもこれまで踏み出せなかったのですが。
今回は、きっとやらなかったら公開するって思って。
前回が本当に病み上がりでこの曲が満足いくクオリティでできなかったことが本当に悔しくて、その点では最後のセクションは前回のやり直しに近い点があるのかもしれません。
やり直したって無くなるわけじゃないんだけどさ、
やり直さないと始められないこともあるんだよ。きっと。
終演後にこの曲の歌詞を深く考察している人がいて。そうなんですよ。この曲凄いんですよ。正解はないと思います。なんて僕が言うのは烏滸がましいんですけど。
でも、あなたにとっての正解への鍵を見つけられたらいいなって思っています。
Atmosphere
今回から、音源化した時に収録した自分のハモリ、コーラスが入っている音源でパフォーマンスさせていただきました。
「master keyからのAtmosphereの流れ、めっちゃええし、名曲の後に聴くと、自分の曲も名曲なんじゃないかって思った」なんて作曲者の景山将太さんは笑ってたけど。僕にとってはどちらも甲乙つけられないぐらいの名曲なんですよ。この曲ができた時からずっと。とっても素敵な名曲です。
Higher
いよいよ最終楽曲、今回のセットリストを締められる曲は探したけどやっぱりこの曲なんだなって思いました。
この曲に初めて出会えた時から、僕は成長できているんだろうか?
その答えは自分の中にはないんですけど。でも、これまで何回も大トリとしてパフォーマンスしてきたHigherの中で一番やり切ることができたなぁって。
何をもって成長とするのか、そんなのはわからないけれど、実感できる変化が自分の中にあったことがこんなにも心強いとは思わなかったです。そして、この曲と歩いてきた時間が思い出されて、嬉しかったな。ありがとう。
スペシャルサンクス
シーズレシピ様
シーズのマスターはちょくちょく「こんなのはどうでしょう?」みたいにアイデアを出してくれることがあって、その中の一つが「完全バラードオンリーのイベント」というアイデアを今回はいただきました。
確かに僕がやる楽曲ってロックな楽曲だったり、ちょっとオトナな楽曲だったりが多いから、完全にしっとりした楽曲でやるのもアリかもしれませんね。それはそれで面白い景色が見えるかもしれないな。って自分の中で響いたアイデアでした。反応良かったらやるかもしれません。
あと、機材に関するものも丁寧に保管していただいて、いつも本当に感謝しています。
年内で近いうちに遊びに行きたいですね。
でも、夜勤明けの人とか大変そう。肉体的に……
佑くん
今回も様々な面で支えてくれた功労者。
今回の彼の活躍についてはもうすでに沢山書いているのですが、何よりも面白かったのが、前日に音源の最終データを共有したあと、暫くして「ボリュームレベルマジで調整したから今回期待してて」って連絡が来た時ですね。彼も楽しみにしていたんだな。
そして、当日はずっとソワソワしていて、いつぞやかのたくみんを思い出すような緊張っぷりでした。そんな中、あの場でやり切れるんだから、本当に頼りになるなぁ。そして既に別プロジェクトで極めて多大な部分を支えてもらっています。ありがとう。
こないだ食べたおでん美味しかったね。また行こうね。
たくみん
今回も「今日、帰らないつもり」と言ってて、帰る気なかったでしょ!って内心ツッコミつつ、でも、前日に部屋掃除しちゃうぐらい僕も楽しみにしていたんだよな。
そして未明まで布教活動、楽しかったです。先ほど話題に挙がったおでん屋さんに、皆で行く約束してたのに体調崩しちゃってごめんね。スケジュール合わせて行こーね。
U氏
あまり名前を出すのははばかれるので、伏せました。うNoちゃん、今回は遂に、「明日、手伝えるよ?」って連絡してきてくれました。なにこの子可愛い。
「デリリウムさ、ダメだよ、アレは」ってふわふわしながら言うの可愛いんですよね。
あと、半ばお約束になっていた曲フリ、宇野ちゃん版で出来て面白かったね。
シーズレシピスタッフ、M様
ここ最近担当いただくことが多く、いつも素早いオペレーションにホント助かってます。あと、定期的にキッチン内でノリノリになってくれているの、めちゃくちゃ嬉しいんですよね。とても心地よくイベントさせてもらっています。
中打ち上げではたくみんとオタクトークで盛り上がってて、趣味が通じる相手がいる尊さっていうか、そういう存在って本当に大事だよなぁ。なんて思いました。
今度は日本酒飲みましょう。
あらきち(荒木藍加)さん 公式X(https://x.com/araki_aika)
実は結構長い期間仲良くさせてもらってて、やっと今度一緒にできることが嬉しい!
そして、あらきちのパフォーマンス力を皆に見てもらう機会ができたのがもっと嬉しい!とある案件ではとても嬉しい発表もあって、共に高め合える仲間としてめちゃくちゃ心強く思ってます。
事前に打ち合わせしてなかったのに「佑くんよろしくぅ!」の曲フリを始めた時は笑っちゃいました。定番化しちゃうじゃん。……もうしてたか。
もちろん、1月では今回以上に沢山パフォーマンスしてもらう予定ですので、今からホント楽しみにしています。
でも、開場前のリハ前、僕以外全員初対面の状態で「何飲む?」って聞いた時「ハイボールで」って返された時は本当に笑いました。凄いって。諸々強いって。
(ちなみにあらきちの名誉の為に補足しておくと、僕たちが飲んでいた緑茶が緑ハイに見えたからだそうです。でも凄いってアナタ)
みさきち(実紗希)さん 公式X(https://x.com/RD_misaki)
ずーっとお互い事務所内で名前だけ聞いたことある状態が続いてて、やっと今年会えまして、お芝居見に行ったりしています。
みさきちの芝居って声の通りもそうだし、役の幅が広くて、
何よりも真摯に役に向かい合っていることがビリビリ伝わってくるお芝居なんですよね。もう間もなく舞台もあるそうで、楽しみです。興味がある方、是非。
最後に 来てくれた皆へ
今回は前述した通り、安東心にとっての所信表明のような、一つの区切りになるイベントだったと思っています。
いつも言っていること「誰も置いていかない」これを今の安東心が全力でやったらこうなるんだろうな。っていうイベントになりました。
そして、これは普段あんまり言わないんですけど、僕は誰かをじゃなく、皆を特別視して接するようにしています。
後はセットリスト作成にあたって「我を出し過ぎないようにしないとな」と気を付けているところもあるんですが、同時に「安心イベントを通じて新たな出会いも見つけてほしい」とも思っているし……ぶつぶつ。
これらを全て叶えようと思ってやってきました。
基本的にこの方針はできる限りで変えずにやっていくつもりです。
ですが、その結果として安心イベントは一人がソロでディナーライブイベントとして開催するコンテンツ量ではなくなっているような気もしています。
恐竜的に身体を大きくし続けているので、このままの進化とは違う方向も模索しないといけないとも思っています。
いつまで、このままでやれるのか、できる限り続けていくけれど、もしかしたら来年は今の自分のコンディションでこのカロリー感でセットリストを作ることができないかもしれない。
そう考えた時に、必然ともいえる答えが自分の限界に挑む「史上最大のセットリスト」というコンセプトでした。
多すぎたかもしれないなぁ、とも思いつつ……。
実際、この規模感でやることって本当に大変なんですよ。
でも終わると本当に楽しかったんですよね。あっという間に感じて。
だから、今回見届けてくれた人、
いつも見に来てくれている人、
僕だけじゃなくて、友人も含めて応援してくれている人、
仕事の合間を縫って来てくれる人、
急遽来れることになって来てくれた人、
大変な状況の中何とか来てくれた人、
音楽とお酒と料理を最大限楽しんでくれている人、
久し振りに予定を合わせて来てくれた人、
初めて安東心のパフォーマンスを見てくれた人、
いつも傍で支えてくれる人、
ずっとずっと大切な友人で、手伝ってくれる人、
仕事仲間としても、友人としても接してくれる人、
挙げ始めたらキリがないです。
本当に皆のおかげで生きているんだと強く実感したイベントになりました。
普段言わないようにしていることで、少し弱音になりますが、
イベント後に、とてもつらいことが立て続けに起こってしまいました。
暫く更新が途絶えてしまってごめんなさい。
まだ体調も快復していない中ではありますが、イベント後のこの熱い思いがごうごうと燃えている間に、自分の思っていることを全部書き尽くしてみようと思って今打鍵しています。
つらいことがあった後はきっと楽しいことや嬉しいことが待ってる。
皆のおかげで楽しみなことが来年には確定で待っているので、引き続き準備を進めていきたいと思っています。
2025/01/12「FIZZ TIME」お待たせしております。
詳細情報解禁まで、もう少しだけ待ってくださいね。
また、皆さんの元気な笑顔が見られることを信じて。
またお会いしましょう。その時までどうかお元気で。
安東心