皆さん、こんばんは。安東心です。
早いもので「to B PLAN-B」が終わって3週間が過ぎてしまいました。
諸々落ち着きましたので、今だから話せる後日談をここに書き記しておきましょう。
「to B」の由来について
OP映像を見ていただいた方ならきっと推測が付いていたかと思いますが
to→two→2
B→b→6
ということで26になりましたよー。という意味を込めて名付けました。
実は「to be 名詞〜」で「〜になる」とかそういう意味もあるので、26になりました。というのがこのイベントの趣旨と言えるでしょうね。
実は「〇〇になりたい」というコンセプトで朗読劇を書いていたがボツになったとかそういう話は決してありません。いいね?
まぁ、構想の1つに入れていた、という認識でお願いします笑
前回アンケートを実施した際に朗読劇をまたやってほしい!という意見も多くいただけましたので、またやりたいとは思っています。久しく朗読劇の形で書いていないのでリハビリが必要だなぁー。頑張ろ。
イベント収益寄付について
本イベントの収益の一部はコロナ寄付プロジェクトへ寄付させていただきます。
キチンと対策をした上ならばイベントもできる。ということを形に残したかったし、その上で今も戦っている人のサポートになれば良いな。と思いこのスタイルにしました。
3月以降になるかとは思いますが、必ず寄付させていただきます。
楽曲について
今回も沢山の楽曲を歌わせていただきました。知らない楽曲だったよー、という方も多いと思いますので思い出と共に書いていきます。
雪の降る街
初手からSijimaの楽曲です。歌ありで公開されたことが極めて少ない幻の楽曲です。むしろ俺の方が多く歌わせてもらってるのではないか説。Sijimaの皆ありがとうございます。
ラジオ配信の頃からよく使わせてもらってる大好きな楽曲です。またSijimaの皆とコラボしたいなぁ。
Ain Soph Aur
たくみんに歌っていただきました。グランブルーファンタジーのサンダルフォンのキャラクターソングですね。
あんまり言い過ぎると本編のネタバレになるので「コーヒー」とお伝えしておきましょう。
How to go
茜さんに歌っていただきました。ノイタミナにて放送されていたアニメ「UN-GO」のOP主題歌ですね。「UN-GO」もとい原案となった明治時代の文豪、坂口安吾は安心の大好きな人なので歌っていただけてとても嬉しかったですね。
曲の頭にアニメリスペクトの表現を入れたんですけれど、気付いてくれた人はどのぐらいいたかなぁ。アニメを見ていた人はすぐに気づいていただけると思います。
愛してる愛してない
名曲ですね。原曲は米倉利紀さんが歌っていらっしゃいます。
ちなみに振付は複数の方を参考にさせていただきました。踊るの、楽しいですね。
Night Diver
三浦春馬さんの楽曲はfight for your heart時代から好きだったのですが、より好きな楽曲でしたので歌わせていただきました。
改めて挑戦してみると、とても難易度が高く、振付も込みだと更に難易度が跳ね上がる曲でした。
ちなみにこの曲と1曲前の愛してる愛してないをセトリに入れた瞬間に前開け衣装で行くことが決まりました。久しぶりに身体を絞りましたね。もっと鍛えよ。頑張ります。
愛を伝えたいだとか
あいみょんさんの楽曲なのですが、男性目線で色っぽく歌いたかったのでやらせていただきました。
この曲はカッコよく歌えてたらいいなぁ。うん。
パフォーマンスの面では椅子1つというオブジェクトでどこまで遊べるか、という挑戦も行いました。楽しかった。
冬のはなし
「ギヴン」という作品のキーとなる楽曲です。
この曲についてはあえてあまり話さないでおきたいと思います。
まだ見てない方は見てほしい。とても。
UN-GOもギヴンもワンクールなので見やすいと思うよ。見ようね。
関係者について
シーズレシピ・マスター
本当に今回お世話になりました。
単純にお店で飲んでいる時に「あ、イベントでウチ使ってもらっていいですよ?」の一声からこの企画が形になり始めました。
こちらの要望を完全にバックアップしていただく形で最高のサポートだったと思います。マスターとお話しても楽しいので五反田近くに行く機会がありましたら是非シーズレシピにどうぞ!(露骨な宣伝)
しかしワサビ肉寿司の恨みは忘れません。
ワサビ肉寿司も盛り上げていただいてありがとうございました!
シーズレシピさんでオフラインイベントをやりたいなぁ。
小野匠 たくみん
ずーっと一緒にやってくれているの、本当に嬉しいなぁ。
オフラインイベントの時はイラストとしても参加してもらおうと思っていたので、それは何らかの形で実現したいですね。
何よりも今回はたくみんにとっても初めての試みが多かったけれど、挑戦してくれて凄く嬉しかったし、また一緒にやりたいなぁ。と思います。
もし芝居を書く時が来たらたくみんに無茶振りをしまくってやろうと企んでいるのは内緒。
杉山茜 茜さん
How to go は完全に俺から布教した楽曲だったので最高に嬉しかったですし、事前にボイトレで聞いた時は鳥肌立ちましたね。
今回は初めて一緒にやるキャストはいませんでしたが、中でも会話のテンポ感だとか、さり気ないサポートがとても光っていたと思います。
機材面で拝借したものもありましたし、セトリ等についてもアドバイスをもらったのでとっても助かりました。今回もありがとうございます。
オフラインイベント計画時点では茜氏おすすめの日本酒セレクト企画もあったのですが、配信スタイルになり消えてしまったのがとても惜しまれます。楽しくお酒を語る茜さんを是非皆さんにも見ていただきたかった。
窪田佑 窪田くん
窪田くんは今回はスタッフとしての参加でしたが、スタッフ専門として参加してくれることがイベントにおいてどれだけ大事か、すっごくわかったイベントだと思う。
リハ日を置いたとはいえ、本番環境では上手くいかないこともあったと思うけれど、上手く対応してくれて感謝しかない。本当にありがとう。
そして窪田くんとは最近長電話することが増えたと思う。曰く「安心さんと話すと落ち着くんで電話しちゃいました」とのこと。彼女か。
窪田くんに限った話じゃあないけれど、色んなことを議論できるメンバーなのでとっても楽しいイベントでした。ボツ企画に個人が思っていることを主張する!という企画があったのですが、我々だけで盛り上がり過ぎてしまう懸念がありましたのでボツになりました。ちょっと楽しそうだけどね。
歌詞テロップについて
今回は歌詞を画面下部に表示するスタイルにしました。歌詞間違いバレるとかは内緒
これは、イベントなどで初めて楽曲に触れる視聴者の方もいらっしゃると思い導入させていただきました。実は結構実装するの大変でした……。綺麗に表示されたのでとても満足です。
実はテロップ構想はこれまでもずっとあったのですが、キャストとモニターを両方見ないといけない、という点も出てきてしまうのでこれまでは実装を避けていたという背景もあるのです。
もし評判が良ければ今後も実装していきたいと考えていますが、オフラインイベントの時はどうやって順応させようかという課題点もあります。
次に向けて
今回は新たな試みも多く、トラブルなどもございましたが、「楽しかった」という感想を多くいただけて幸甚でございます。
課題もありましたのでそれは次克服すべき目標になったのでは、と思います。
できるなら当初の企画通りのオフラインイベントを是非やりたいものですね。早く皆に会いたい。
また皆さんに早くお知らせができるよう邁進していきたいと考えています。
関わってくれた皆と、視聴してくれた皆様に最大の感謝と愛を込めて。
また会いましょう。
安東心